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健康コンサルティング FLCのイチカです。悩みを消して快適に!

うがいをしよう!

うがいは緑茶+塩、または重曹水がおすすめ

 

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。

コロナは下火になっていますが、風邪やインフルエンザなどには気をつけたいところです。

 

一番手近にできる風邪やインフルの対策といえば、「うがい」。

 

水でうがいをするだけでも、風邪を40%防ぐという研究結果も出ています。

 

でも、ただの水やぬるま湯でうがいをするよりも、

緑茶や重曹水でうがいをした方が効果がアップします。

 

マスク生活を続けていても、完全にウイルスを防ぐことはできませんし、

特にウレタンマクスを愛用している方には、帰宅後のうがいがお勧めです。

 

 

 

緑茶うがい

緑茶には「茶カテキン」が多く含まれ、

その茶カテキンに殺菌効果があることが科学的にも知られています。

 

カテキンは、小腸での脂肪やコレステロールの吸収を抑える効果もあり、

肥満防止やダイエットにも効果があります。

 

ですが、緑茶にはカフェインも含まれているため、飲み過ぎはお勧めできません。

コーヒーや紅茶より、カフェイン量は少ないのですけれど。

 

でも、うがいなら、カフェインを気にする必要はないですね。

 

緑茶+塩

塩にも殺菌作用があることは、昔からよく知られています。

 

(NaCl)が水に溶けてできる塩素イオン(Cl-)には殺菌作用があり、

(塩素消毒用に使われる塩素(Cl2=塩素ガス)とは別のものです)

また、塩水の浸透脱水作用が、浸透圧調節ができない細菌を殺菌します。

 

塩水でもうがいの効果はありますが、緑茶に塩を入れてうがいをすると、

緑茶と塩のダブルの殺菌効果が期待できます。

 

塩は濃度が高いほど殺菌効果が高まりますが、

濃い塩水でのうがいは刺激が強く、むせたり、のどが痛くなったりすることがあります。

 

刺激をなくすには、生理食塩水の濃度が一番おすすめです。

250mLの水(お茶)に対して、2g強(小さじ半分よりちょっと少なめ)の塩を入れると

生理食塩水の濃度になります。

 

重曹水うがい

一般的な重曹水は弱アルカリ性(8~8.2pHほど)の性質を持つため、

このアルカリ性が細菌が作り出す酸を中和し、殺菌にもなると言われています。

 

ただ現状では、重曹の効果について確かなエビデンスが出ているとは言えません。

医師の間でも意見が分かれているようです。

 

ですが、細菌や真菌(カビや酵母類)はアルカリ性の環境に弱いため、

アルカリ性重曹水は、細菌とカビの両方の繁殖を抑制することは確かです。

 

細菌は酸にも弱い*1のですが、

カビ類の中にはhP2という酸性の環境でも生育できるものがあります*2

アルカリ性重曹を使用すれば、細菌にもカビにも有効です。

 

ただし、重曹の量が多いとアルカリ性が濃すぎて、喉や口の中を痛めることがあります。

コップ1杯に入れる重曹の量は、小さじ半分~1杯程度にしてください。

 

また、重曹水は基本的には無害ですが、飲むと一時的に体調を崩すタイプの人もいます。

肌の弱い方は、重曹水で手荒れが起こることもありますので、少し注意が必要です。

 

異常のように、濃度が濃すぎなければ、重曹うがいはおすすめです。

 

ポピヨンヨードうがい薬の注意点

ポピドンヨード(イソジンなど)のうがい薬も市販されていますが、

こちらは、エタノールが含まれていて刺激が強く、殺菌作用も強い薬です。

 

口内炎治療や、歯科治療後の感染予防に使われる、強めのうがい薬ですので、

毎日のうがいに使う(常用する)のは避けた方がいいかもしれません。

 

そして、エタノールが含まれていると口の中が乾燥しやすくなります。

口の中が乾燥すると様々な弊害がありますし、

口臭が出ることもあります。

 

 

次回は、鼻うがいについて書きますね!^^

 

*1:hP4以上の酸度で生育できなくなる

*2:カビの至適hPは4~4.5だが、生育可能hPは広い(文科省情報)