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健康コンサルティング FLCのイチカです。悩みを消して快適に!

「鼻うがい」でウイルス・カビ・アレルギー物質から体を守ろう!

 

鼻うがいの効果(メリット)とデメリット

簡単ですが、鼻うがいについてまとめました。

長くなったので、実際の鼻うがいの方法については、また次に書く予定です。

 

鼻うがいの効果

鼻うがいは、ウイルスやカビ、アレルギー物質を鼻や咽頭から洗い流して、感染症の予防と免疫力アップに効果があります。

 

イギリスの研究では、鼻うがいを1日数回行うことで、

風邪をひきにくくなったり、早く風邪が治ったり、

家族など周りの人に風邪をうつしにくくなった、というデータが出ています。

 

また、よく痰が絡んだり、鼻水がのどに降りてくる「後鼻漏」という症状や、

後鼻漏の原因となる「上咽頭炎」も、鼻うがいで良くなると言われています。

 

慢性の上咽頭炎は、内視鏡で見ても一見して正常に見えるため、

耳鼻科でも診断がつかないこともあります。

 

喉の奥がいつもスッキリしないな…という人は、鼻うがいが効果的です。

ただし、慢性になっていると、改善に時間がかかることがあります。

 

鼻うがいの効果まとめ

 

  • 鼻孔や鼻の奥(上鼻腔)から、風邪などのウイルスやハウスダスト、雑菌を取り除いてくれる
  • 風邪など感染症の予防になる
  • 感染症にかかっても早めに治る
  • 感染症を家族など周囲にうつす確率が下がる
  • アレルギー性などの慢性鼻炎や花粉症が楽になる
  • 後鼻漏、上咽頭炎蓄膿症などの症状を改善できる

蓄膿症などで治療を行っている方は、必ず医師に確認してから行ってください。

 

鼻うがいのデメリット

鼻うがいでは、次のことに気をつけてください。

  • 洗浄水を誤って飲んだり、鼻腔の中に水分が残っている状態で鼻をかむと、中耳炎になる場合がある
  • 蓄膿症などの疾病のある方は、主治医に確認してから行う。

 

洗浄水を誤飲したときに耳に入ってしまったり、鼻をかんだときに残っていた水分が耳に入ったりすると、

中耳炎になる可能性があります。

炎症を起こしやすい人は注意が必要ですね。

 

基本的に、医師から鼻やのどの治療を受けている方は、鼻うがいをする前に、

鼻うがいをして良いかを医師に確認してください。

蓄膿症などは医師の判断次第になりますし、自分の症状に合った鼻うがいの方法を教えてもらえます。

 

 

以下は、デメリットというより「ちょっと面倒くさいこと」です。

  • うがい水の温度と塩分濃度を調整する必要がある(濃度を間違えると鼻がツーンとします)
  • 鼻うがいの後、鼻をかむ必要がある
  • 慣れないうちは、うがい水で顔や服が濡れることがある

 

鼻うがいは、コツをつかむまでがちょっと面倒かもしれません。

 

鼻に洗浄水を入れるので、ちょっと痛そうな気がしますが、

洗浄水が生理食塩水と同じ濃度であれば、鼻の奥がツーンとすることはありません。

 

生理食塩水の濃度は0.9%。

薬局などで市販されている鼻うがいの洗浄液ははじめから濃度を調整されています。

 

もし自分で洗浄液を手作りするなら、次の割合で塩水を作ってください。

 

  • 水500mLに対して、塩5g(料理用の小さじ1杯)
  • 水250mLに対して、塩2g強(料理用の小さじ半分より少し少なめ)

 

鼻うがいの方法は複数ある

鼻うがいは、シンプルに言ってしまえば「洗浄水を鼻に入れて出す」わけですが、

その方法は幾つかあり、少しずつ違っています。

 

例えば、上を向いて行う方法があったり、下を向いて行う方法があったりします。

それぞれに利点があるので、自分に合った方法を試すと良いですね。